けいどらんど

不真面目オタクけいどら( @kei_dora )の雑記帳

「ありがとう」のラリー ~Aqours 4thライブから見たAqoursのあり方~

 皆様お久しぶりです、けいどらです。

 本当にお久しぶりになってしまいました…。前回、記事を書いたのがなんと7月、しかもそれも鈴木愛奈さんへの誕生日メッセージを加筆して転載しただけのものですから、実際に記事めいたものを書いたのは6月のAqours3rdライブ前まで遡ってしまいます。(筆不精にも程がありますね…)

 それから約半年ちょっと、Aqoursラブライブ!サンシャイン!!は、3rdライブツアーも成功させ、ユニット対抗ファンミーティングが始まり、4thライブ東京ドーム公演が行われ、色々なテレビ番組への出演もあり。

 明日には紅白歌合戦CDTVへの出演、さらには1月4日からは劇場版の公開が控えています。本当に目まぐるしく、色んな夢を叶えながら、Aqoursは2018年を駆け抜けようとしています。

 そんな2018年という年が終わり、劇場版の公開を迎える前に、Aqours 4thライブのことを振り返ってあの日Aqoursから貰ったものを自分の中でもう一度整理し直す必要がどうしてもあると思い、記事にすることにしました。

 この時期まで引っ張ってしまったのは、自分の中で抱いた感情や考えたことを上手く整理できなかったからなのですが、正直、今でも整理はしきれていません。なので、記事の中でとっちらかっていたり話の筋が通らない部分等、出てくるかもしれませんが、ご容赦ください。

Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~東京ドーム公演参加前の心境

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 2018年11月17日・18日に東京ドームにて行われたAqoursの4thライブ公演に、両日とも現地で参加しました。

 多くのアーティストにとっても特別な場所、「東京ドーム」。

 僕たちラブライバーにとっても、偉大なる先輩たちが有終の美を飾った場所であり、劇中ではラブライブ!決勝大会の会場としてスクールアイドルたちが最も美しい輝きを放つ場所。その場所で、Aqoursが単独ライブをする。胸が踊り、楽しみで楽しみで仕方ない状態でその日を迎えました。

 3rdライブのときは、正直、前回の記事でも書いたように実は結構複雑な心境でいました。3rdライブがアニメ2期のストーリーを踏襲したものになることは予想できていたこと、Aqoursが駆け抜けてきた軌跡を見返すのに伴って、「輝くこと」の本質を直視することになるからです。

 ただ楽しむだけのライブではない、だからこそ、ライブに臨む前に精神そのものを清める必要がある、それぐらいの気負いがありました。多分それをしておかないと、3rdライブに参加しても心の底から楽しめない。それもあって、一つの「決意表明」という形で前回の記事をしたためたわけです。

 結果的に、胸の内の一部だけでもブログという形で開放することで、僕は無事3rdライブを最初から最後まで(ディレイビューイングという延長戦まで含めて)楽しむことが出来ました。

 

 話は戻って今回の4thライブ。
 先程楽しみで楽しみで仕方なかった、と書きましたが、今回はなぜか、3rdライブのときのような気負いは全くありませんでした。ライブのタイトルからもそのテーマがしっかりとは分からなくて、セトリもわからない。でも一番大きな東京ドームという会場で行われるライブなのだから、集大成のようなライブになるに違いない。おそらく、そういう確信があったからでしょう。

 

一つだけあった不安要素

 ただ一つだけ、どうしても、良くない想像をしてしまう要素がありました。

 それは、「Thank you, FRIENDS!!」「No.10」という曲の存在。

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  4thライブのテーマソングとして登場した曲。いままでのAqoursのライブのテーマとなった曲(Step! ZERO to ONE、HAPPY PARTY TRAIN、WANDERFUL STORIES)とは異なり、4thライブのための曲としてあらたに発表された曲

 最初にこの2曲の歌詞を見たときに、強烈な違和感を覚えたのが記憶に残っています。とくにThank you, FRIENDS!!については、Aqoursの曲としては珍しく、過去を振り返りながら慈しんでいるようで。これだけ我武者羅に足掻いて足掻いて足掻きまくって、前へと進んできた彼女たちが、過去を振り返るのって、一体どういう時なんだろうと。

 きっと、終わりもしくは到達点が見えた時なんじゃないかと思ったわけです。

・ループしたいよ(=ループしないとわかったから)
・永遠(=永遠ではないとわかったから)
・消えないでって(=いつかは消えてしまうから)

 そんなことありえないって分かっているから、儚い願いを歌にして空に飛ばしているような。

 正直、僕はこの歌をそう捉えてしまい、認識を変えられるまでに時間ときっかけを要しました。それは、Aqoursの終わりを受け止めるには、まだ僕自身Aqoursと一緒に走れていないと思っているから。

 たとえは悪いかもしれませんが、親孝行もまだ出来ていないという状況で、親の余命宣告をされたようなイメージです。きっとそれはずっと今後も自分の中で呪縛となって残っていくに違いない。そんな恐怖心から、一旦遠ざけていました。カーオーディオにも入れていませんでしたし、カラオケでも歌うことはありませんでした。

 その呪縛は、4thライブでAqoursがThank you, FRIENDS!!を披露し、雑誌インタビューや様々な媒体でこの歌を通した思いを語ってくれたことで、幻のものだったと実感するに至るのですが。

 

 閑話休題

 

 ライブの話に戻ります。

 4thライブに関して、レポートのような内容は、すでに各所のネット記事やブロガー諸氏の記事にて触れられていますので、そちらをご覧いただきたいと思います。最も、僕はこういうときの記憶力が壊滅的に悪く、セットリストすらうろ覚えだったりするので書こうとしても書けないのですが。

 なので、思ったこと、感じたことなど、キーワードごとに感情を思い返して振り返ることにします。

 

びっくりなプレゼント

 先にも出したThank you, FRIENDS!!の歌詞の中で、「びっくりなプレゼント」というフレーズが出てきますが、今回のライブについてはまさに「びっくりなプレゼント」がたくさん詰まった内容でした。

 

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  •  劇伴作曲家・加藤達也氏率いる、浦の星交響楽団によるオーケストラ生演奏
  •  想いよひとつになれ、9人バージョンの披露
  •  1ヶ月早いクリスマスプレゼントとして、「聖なる日の祈り」「ジングルベルがとまらない」の披露
  •  「MY舞☆TONIGHT」衣装の初披露
  •  Aqours shipの登場
  •  オーケストラの生演奏とともに「キセキヒカル」の披露
  •  Saint Snowも加えての「Awaken the power」の披露、花火演出

などなど・・・

 

 パッと思いついただけでもこれだけ出てくるの、ヤバイですね(語彙力)。
これだけ多くの「びっくりなプレゼント」を詰め込んだライブになるとは全く想像してませんでした。どれも、「今までのライブでこれが無かったから、やってほしいな~」と思ってはいても「こういうこと、実現してくれたら嬉しいけど、難しいだろうなぁ」というように、妄想や願望に近いものだったと思います。それを、まさかこんなに実現してくれるなんて。

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 「こんなに、相思相愛なコンテンツってある?」

 Day1公演を終えた後、こんなふうに思いました。Aqoursは、スタッフの皆さんは、数々の願いを叶えてくれました。それを「相思相愛」と表現して、ライブ後に興奮気味に語ってしまいました(笑)

 もちろん、完全に僕の妄想ですし、勝手な思い上がりに近いものです。他のコンテンツが相思相愛じゃない、と言うつもりもありません。単に僕の知っている範囲での話でしかありませんが、それでも。

 4th Day1が終わったときには、ラブライブ!サンシャイン!!」のファンは世界で一番幸せにオタク活動できてるんじゃないかと本気で思ったりしました。間違いなく、そのとき東京ドームは巨大なプレゼントボックスで、その中には世界で一番幸せな時間が詰まっていた、そう信じられました。そして、その思いをDay2でさらに強くすることになります。

 

たくさん受け取った、ありがとうの気持ち

 Day1の公演が終わって、ありがたい縁をいただいて10人以上の仲間と打ち上げをし、巨大なプレゼントボックス(またの名を東京ドーム)から各自一人分だけ持ち帰ってきた幸せな時間を皆で持ち寄って、さらに楽しい時間を過ごすことが出来ました。無理言って加えていただいて、ありがとうございました。

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 ライブが終わった後も、その打ち上げの中でもずっと感じていた不思議な感覚がありました。

 それは、Aqours・キャスト・スタッフにとどまらず、連番してくれた方、打ち上げに参加している仲間、普段仲良くしてくれる方、とにかく自分に関わってくれている方に対して「ありがとう」と言いたい気持ちに満たされていたこと。こんな経験は今までの経験でもほとんど無かったように思います。不思議な感覚でした。

 あいにゃも「感謝の気持ちを届けたいと思っていたから泣かなかった」と言っていましたが、きっと、Aqoursからのプレゼントや感謝の気持ちをたくさんたくさん受け取って、持ちきれなくて皆に分けてあげたくなったんでしょうね。たぶん、皆が同じような感覚だったんじゃないでしょうか。

 

Thank you, FRIENDS!!の真意

 そうして迎えたDay2、セトリの変更もありましたが、大まかなステージ構成としてはほぼ変わらず。でも、全く違ったのは情報告知の内容

 

 劇場版の情報や舞台挨拶のこと、特番のことだけでなく、その先のことまで。Aqoursの活動が終わるどころか、4thシングルも出るし、センター投票もあるし、ASIA TOURも、5thライブまで決定して。2019年もまだまだ楽しいことがありそうだ!と本当に興奮しましたし、びっくりなプレゼントがまたいくつも増えたような気がしました。

 

 そういえば、先にあげていた一つの懸念、すなわち「Thank you, FRIENDS!!」に勝手に抱いていた違和感のようなものはどうなったのかと、思われる方もいらっしゃると思いますが。これが、率直に言ってDay2で完全に霧散していました。

 その理由は、新情報発表を全て見終えて、この先も楽しみがいっぱいある!と思えたあと、最後のアンコール曲として「Thank you, FRIENDS!!」が披露されたことにあるのでしょう。何を隠そう、めちゃくちゃ安堵していた自分がいました。少なくとも来年までは、まだまだ楽しい時間が続く。何より、まだまだ、Aqoursの輝きを追いかけ始めるには遅くない、そう思えたからかもしれません。若干情けない話ですが。

 

 そんな未来の希望とともに歌われた「Thank you, FRIENDS!!」は、今までの感覚とは嘘のように違って聞こえていました。純粋に、「Aqours(キャスト側)からAqours(キャラクター側)への」、「Aqoursから10人目のみんなへの」、「ありがとう、これからもよろしくね」という声に聞こえたように思えます。

 と同時に、この曲がこの東京ドーム公演というタイミングで用意された理由も、ようやく理解できました。

 やはり、僕たちラブライバーにとっても、もちろんAqoursのキャスト陣、そしてスタッフにとっても、東京ドーム、そして紅白出場決定というのは一つのマイルストーンだったから。そのマイルストーンは、先代のように「終りを迎えるための準備点」ではなく、「新たな物語を作っていくための再スタート地点」だったのですね。

 

 ここからのAqoursは、誰も航ったことのない航路を進んでいくことになります。そのためには、今までよりももっともっと多くの風を帆に受ける必要がある。それには、今までの活動の原動力がファンの声援や応援だったからこそ、ここまでの感謝を改めて伝えて、「これから先も一緒に進んでほしい」という思いも伝えたいそんな真意があったんじゃないかと思います。(曲の考察については色々な捉え方があると思いますので、これが絶対の正解だと言うつもりは毛頭ありません。オタクの都合のいい妄想です。)

 それからMCでキャストの皆さんが口を揃えて言っていましたが、「もっともっと、Aqoursを、ラブライブ!サンシャイン!!を、沼津を、多くの人に知ってもらいたい」というように、これからは今までのファンだけでなくより多くの人に興味を持ってもらって、新たなストーリーを、輝く道筋を「一緒に」紡いでいきたいそう願っているのかなと。だからこそ、いまから興味を持ったそこの君も「10人目だよ」と言ってくれる曲が作られたのではないかと、そう感じました。

 

ありがとうのラリー

 そんな、2日間通してのたくさんのプレゼントと、Aqoursからの抱えきれないくらいの感謝の気持ちを受け取って。いよいよどうにも出来なくなって、結局やっぱり僕はもう一度Aqoursに「こちらこそありがとう」とばかりにAqoursコール」に載せて送り返すしかありませんでした。

 ぶっちゃけ最初のアンコールでの「Aqoursコール」は、会場が広いことによる音のズレや、リズムの違いなどもあってあまり揃ったコールには聞こえなかったのですが(自然発生的に生まれるものなので、ある意味仕方のないことだと思います。)、このDay2ではAqoursライブ史上初めてWアンコールが起こり、その時のAqoursコールの声の大きさと揃い方はすさまじく、本当に鳥肌が立ちました。

 それだけ、観客、いや、10人目のみんなが同じ気持ちになってAqoursへ感謝と称賛を贈り返したいと思ったんでしょう。

 


 そうしたら、思いもよらず、彼女たちはもう一度、僕たちの感謝を受け止めに来てくれました。

 

 いや、受け止めきれずにもう一度贈り返しに来たというほうが正しいでしょうか。

 さっきまで泣いていなかったあいにゃもふりりんも号泣、すわわも、あんちゃんも全員が涙目で、感極まってなにも言葉が出てこない状態でも。きっと、Aqoursとしてとか、ラブライブ!サンシャイン!!のステージとしてとか、そういうことは二の次に、9人全員が一人の人間として、10人目の声に応えたいと思ってくれたのかもしれません。

 やや時間を置いて、結局彼女たちが選んだ行動は、「もう一度全員でありがとうの気持ちを伝えよう」ということ。一切の増幅を経ないで、想いの全てを生のままぶつけてやる、というあんちゃんの鬼気迫る表情とともに、あれほど大きいはずの会場全てに届くような、今までよりも何倍も大きくたくさんの「ありがとう」で贈り返してくれました。


 そうして「ありがとうのラリー」は、9人の命の咆哮とも言える強烈スマッシュで叩き返されたわけです。完敗でした。9人が退場してからも、会場に流れる「Thank you, FRIENDS!!」のオフボーカルに合わせて歌うのが精一杯でしたね。

 

 そんな大きな贈り物をもう一度貰ったところで、2日間の夢のような時間は幕をおろしました。

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 2日目は、僕自ら声をかけて打ち上げをさせていただいたりもしました。これも、普段からTwitterなどで仲良くしてくださる人と、少しでも「ありがとう」を届けたいなという気持ちがきっかけで思いついたことだったので、思いがけず、ライブ後に抱いてた感情とリンクしていましたね。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

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Aqoursの目指す姿とこれから

 ライブの振り返りはこれくらいにして、ここからは「これから」の話。

 これだけたくさんのAqoursからの「感謝」を受け取った後、僕らがすべきこと。

 あとはもう、受け取った感謝の気持ちを心の燃料にして、Aqoursが走っているのと同じように自分たちの人生を走り続けることが、Aqoursへの最大の感謝の贈り返しになるのかなと。

 

 これは別に、なにかに挑戦しろとか、なにか素晴らしい成果を残せとか、そういう大げさな話でも無い気がしていて。

 きんちゃんもMCで度々言うAqoursの存在やAqoursの歌が、日々を生きる上での活力になれば」というように、Aqoursは常に10人目と共にあって、老若男女どんな人でも、どんな国の人でも、どんな境遇の人でも、日々を一生懸命生きる人たちであれば誰でも10人目として受け入れてくれるんじゃないか。そして、そんな10人目と共に未来に進んでいきたい、そういう思いがAqoursの根底にはずっと変わらずあるんじゃないかと思います。

 それはきっと、シリーズの2代目として、なにかと先代と比べられたり、心無い言葉を投げかけられることもあるAqoursだからこそ。ファンに対する思いがより一層強く、“ともに歩む”という感覚を大切にしているのかもしれません。使い古された表現ですが、一人で人生を歩むよりも誰かとともに歩むほうがきっと気楽だから。そんな存在に、Aqoursはありたいと思っているのではないでしょうか。

 

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銀テのあいにゃからのメッセージ(写真下手すぎか)

 

 2019年も、まだまだAqoursは新たな世界を見せてくれそうです。


 それとともに、Aqoursから貰ったたくさんの「ありがとう」を、いろいろな形で直接返したり、あるときは周りの人たちにも分けたり、時には自分の心を灯すように使ったり、大事に大事に、還していきたいと思います。

 


 2018年、Aqoursを追いかけるようになってから、Aqoursは様々な方との素敵な出会いをくれました。そんな、僕に出会ってくれた全ての人たちと、Aqours、スタッフの皆さんに、この場を借りてもう一度。

 

 

本当に、ありがとうございました!2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

鈴木愛奈さんのことが大好きだ、っていう、拙いけれど精一杯のラブレター 〜あいにゃ誕生日に寄せて〜

この記事は、昨日の鈴木愛奈さんの誕生日にあわせて、Aqours CLUBのメッセージ機能からあいにゃに向けて送ったメッセージを、加筆の上ただ単に転載しただけのものです。

このようなものをブログ記事にしてしまうのもどうかとも思われるかと思います。

ですが、僕が人生の中で夢中になっている声優さん、いや、すべての有名人の女性の中でも一番大好きかもしれない方だからこそ、僕が「好き」なものを表現したいと思っているこのブログでは語らずにいられないと思ったので記事にさせてもらいました。

めっちゃくちゃ恥ずかしいですが、ご笑覧いただければ幸いです。

 

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鈴木愛奈さん

 

お誕生日おめでとうございます!

遅くなってしまってすみません(汗)

 

こういうお便りを送るのは人生で初めてのことですが、どうしても、あいにゃに感謝と、大好きな気持ちを伝えたくてメッセージを送ります。

 

僕があいにゃのことを大好きになった一番最初のきっかけは、Aqoursの1stライブBlu-rayを見たとき。

Day2でりきゃこがピアノを失敗してしまったとき、あいにゃは、りきゃこのもとへ駆け寄りましたね。
それぞれにあいにゃを励ましたり慰めたりしてたけど、あいにゃは(ちょっと涙声なのに)ひたすら力強く

「大丈夫、もう一回やろ。大丈夫。絶対大丈夫。」

ってずっと繰り返していたのが本当に印象的で、「ああ、このコは人が辛いときに寄り添って力になってあげられる、優しさと強さを持っているコなんだなぁ」と思って、一気に気になり始めたのを覚えています。

 

それから数日後、2ndツアーの埼玉2日目、僕が初めて現地で参加できたあの日。デュオトリオでの可愛らしいあいにゃ、ギルキスでのカッコいいあいにゃ、ひたすら笑う面白いあいにゃ(笑)、いろんな姿のあいにゃに魅入られていました。

そして最後のMC、あんちゃんの喋ってる中、感動して泣いてしまって後ろを向いてしまうくらいボロボロになっちゃうあいにゃ、そしてそれを応援するように振られている紫のペンライトに、丁寧にお辞儀してお礼を示すあいにゃ。

 

そのときに、僕はあいにゃのことが本当に大好きになりました。

 

この人は本当に、他の人の気持ちを感じ取って、寄り添えるやさしさと、周りに感謝ができる心の綺麗さと、そして強さを持っている人なんだ。

そう思ったと同時に、僕はあいにゃを一番に応援しよう、と思ったんです。

 

それから始まったサンシャイン2期1話。あいにゃの演じる鞠莉は、最初から辛い役回りでした。

その鞠莉を見て、あいにゃが鞠莉を演じることで、鞠莉の気持ちが何倍にも大きく伝わる力を持ったんだ、と気づきました。あいにゃがこんなに綺麗で真っ直ぐな心の持ち主だからこそ、鞠莉の秘める強くて純粋な思いを表現できていたんだと。そこからは、鞠莉も大好きなキャラクターになりました。

 

それからは、ラブライブ!サンシャイン!!のすべてを楽しみながらも、ずっとずっと、あいにゃと鞠莉のことばかり追いかけてみてきたと思います。

 

鞠莉が目にシールを貼って居眠りしているシーンも、

エアギターのかっこよさも、

大好きなダイヤや果南のために奮闘するシーンも、

力及ばず統廃合が決まって涙する姿にも、

3年生3人の絆の深さも、

閉校祭でシャイ煮プレミアムをノリノリで売るところも、

浦女のみんなからAqoursコールをもらって本当に嬉しそうな笑顔も、

Aqours9人で勝ちたいといった強い気持ちも、

紆余曲折を乗り越えて「この空はつながってる」と言えるようになった鞠莉の強さも、

感謝状を渡されて涙する鞠莉の姿も。

ずっとずっと、追い続けてきたように思います。

 

その鞠莉の姿が本当に僕の胸に響いたのは、あいにゃの声がこれ以上なく鞠莉の気持ちを表現していたからに他なりません。

 

それだけ、あいにゃの演技は光って見えました。

それだけ、あいにゃが鞠莉のことを大好きで、鞠莉と一緒にあったからこそだと思います。

 

まだまだ伝えきれていないけど、あいにゃが生まれてきて、鞠莉の声を当ててくれたからこそ、僕はラブライブ!サンシャイン!!がもっともっと大好きになれたと思っています。

 

あなたの、役に対する真剣な思いと、真っ直ぐな心。それをこれから僕も追いかけていったら、どんなふうに僕の「好き」が広がっていくのか。本当に楽しみです。

 

本当に、生まれてきてくれてありがとう。本当に、大好きです。

 

これからいろんなことを経て、あいにゃが次のステージに進んでいったとしても、あいにゃのことを好きでいる気持ちは変わりません。

 

これからのあいにゃの人生も、もっともっとシャイニーで輝きに満ちたものでありますように。

 

HAPPY BIRTHDAY🎂🎉

ある不真面目な半端ライバーが、真剣に輝きを追いかけてみようと心に決めた話 ~Aqours 3rdライブに寄せて~

皆様はじめまして。けいどらと申します。

ラブライブ!サンシャイン!!とAqoursが好きな、そこらへんにいる30代のオタクです。

今回、いろいろと思うところあってブログを開設してみることにしました。
初めてのブログです。
初めてどころか、1本きりの投稿になる可能性も無きにしもあらずですが…。
お付き合いいただければ幸いです。

 

ブログをはじめてみようと思ったきっかけ

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明後日、2018年6月9日(土)から、埼玉・メットライフドームを皮切りに、「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~」が始まります。
僕は埼玉の両日(6/9・10)、大阪初日(6/16)、福岡初日(7/7)に参加します。
このライブツアーの始まりを前に、僕のTwitterタイムライン上ではある企画が立ち上がり、大変な盛り上がりをなしていました。

 

twitter.com

 

生春 (@Time_mrsi)  さんの発案による、「3rdライブツアーを前に、9人のブロガーたちが【 #もっと大きく夢を叫ぼうかのタグのもと、それぞれのラブライブ!サンシャイン!!やAqoursに対する思い、曲やストーリーの考察、ライブへの意気込みなどを日替わりで記事投稿していく」という企画です。

6月8日の0時 午前8時に、この企画のアンカー兼企画者本人である生春さんの記事投稿を持って9個のブログ記事リレーが終了します。

しかし、この【 #もっと大きく夢を叫ぼうかというタグはその9本だけにとどまらず、その熱が多くの人に波及し、多くの人がこのタグを使って、それぞれの想いを ブログ や キャストへのプレゼント企画 や 演奏 に乗せて発信しています。
僕のこのブログに辿り着いた方のうち少なくない数の方も、このタグからいらっしゃっていただいたと思います。
この、まさにスクールアイドルのような、熱意の広がり、「やりたいと思うことをやってみる」という動きに、ワクワクや心に湧き上がってくるものを感じました。

と同時に、自分の中でどうしても処理しきれないモヤモヤとしたものが生まれてきたのです。

 

それは

 

「自分は何もしていないな…」という後ろめたい気持ち。

 

Aqoursと同じように、ひたすらまぶしく輝いている彼ら

このタグにブログを投稿した方々はもちろん、僕のタイムライン上にいるラブライブ!サンシャイン!!を好きな人達の多くが、このコンテンツを深く愛し、時として、そこから得られたものを人生の糧にまでしています

コンテンツの愛し方一つとっても、

 ものすごい洞察力で物語の解釈を深めてくれる方。

 キャラクターや曲について深く考え、新たな魅力を提示してくれる方。

 ライブでのコールや振りコピ、衣装など、その人なりの楽しみ方を提示してくれる方。

いろいろな視点から、コンテンツを深く理解し、自分の中でしっかりとそれを消化しようという姿勢を色々な方から感じ取っていました。


また、一方で。


 ライブを現地で見て、キャスト全員の意気込みを受け止め、自分自身も今その時を本気で駆け抜けていこう、と思えた方。

 アニメの劇中で自分の殻を破り成長した姿を見せてくれたキャラを、自分も追いかけよう、と決意した方。

 あるキャストに自分のあこがれの人間像を見出し、その人のような人間になることを心に決めた方。

 「出来るかどうかじゃない、やりたいかどうか」というセリフの通りに、やってみたいことを素直に行動に移した結果、自分の世界が広がった方。

 

などなど、多くの方の人生にいい面での影響を与え、その方々がAqoursの輝きを受け取って大きく羽ばたこうとしているのを目にしてきました。


これこそ、ラブライブ!シリーズが持つ、多くの人に受け入れられ広がっていく、コンテンツとしての魅力なんだと思います。
そういった人たちの発信するものを、ある種、アニメの中でAqoursの9人が歩んだ軌跡と重ねて、憧れを抱いていました。

 

自分のいままでのオタクコンテンツの楽しみ方

ここからは、ちょっと自分語りをさせてください。

僕は小学生時代からかれこれ二十年以上、いわゆるオタク趣味を持つ人間でした。
二十数年、数多あるオタクコンテンツに触れてきましたが、その間一度も、何かを生み出したことはありません。
生産されるコンテンツを、ただ見て、読んで、消費するだけの人生でした。
作り出されるものに触れるだけのことを「消費」と表現していますが、別にそれが悪いことというつもりはありません。実際、大多数の方がそうやってコンテンツに触れているはずです。

ただ、その触れたコンテンツからなにかを吸収して、自分の生き方や考え方の骨子をなすほど大きなものを得た経験って、無いなあ。と。
ましてや、なにかコンテンツに触れることで得た気づきを発信したりしたことって、ありませんでした。

もちろん、ストーリーやテーマに感動して、心が震えることはあります。
心の高揚を抑えきれなくて、眠れなくなったことだって何度もあります。泣いたことだって、もちろん。気づいたことだって、数え切れないほどあります。

“気づき”はあるんですが、それをみんなに発信したい!と思えるほど大きな物はなく、「そこまでやる程ではないか」と思っていました。

 

では、ラブライブ!サンシャイン!!の場合はどうだったか?

ラブライブ!サンシャイン!!の話に戻します。

TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とはどういうテーマの描かれた作品だったのでしょうか。
これについては、自分の中で最もすんなりと腑に落ちた、魂 (@tamashiill) さんの記事を紹介させていただきたいと思います。

ishidamashii.hatenablog.com

13話「サンシャイン!」で披露される楽曲「MIRAI TICKET」には「サンシャイン」の物語の全てが集約されている。「μ's」に憧れ「μ's」になりたいと願って始めたAqours。しかしもちろん「μ's」になることは出来ない。手探りの中での敗北。しかしその「敗北」から始めて「憧れ」とは違う「願い」を見出したAqours。それはまさしく自らの「心から溢れ出すもの」だった。

 

また「憧れ」は目指すものではなく「抱きしめる」ものに変わった。Aqoursが目指すのは「μ's」ではなく「僕たちだけの新世界」になったからだ。

(中略)

なぜなら「誰かに憧れる」ことは「ゴールにはならない」からだ。

 

自らが「輝きを発すること」が大事なのだと知っているから、千歌は「君のこころは輝いてるかい?」と問いかける。それは我々も共に「ヒカリ」を目指そうではないか、という千歌の問いかけでもある。

1期は、μ'sに憧れてスクールアイドルを初めた千歌のもとに集まったメンバーが、それぞれの思いを持ってスクールアイドルをやっていく中で、自分たちが目指すもの、すなわち「Aqoursとしての輝きを探す」「ミライへ旅立ち、ヒカリになる」というゴールを見つける物語。

ishidamashii.hatenablog.com 

ラブライブ!サンシャイン!!」2期とは「抗い」と「足掻き」の物語だった。

自分だけの力ではどうしようも出来ない「現実」にぶつかった時。

「運命」としか言いようのない「絶望」に直面した時。

人はどのように振舞うべきなのか。

ラブライブ!サンシャイン!!」2期では、執拗なまでに「それ」をテーマとした物語が語られた。

 2期は、様々な壁にぶつかり、抗い、足掻くことで、そういった人生を必死に生きることそのものが輝きだと提示する物語。

 

…なんてこった。

 

自分はラブライブ!サンシャイン!!の物語に感動しておきながら、「これからの人生を足掻きながらも必死に生きよう」、とまでは思えていなかった。
一体何を見ていたんだ僕は。

 

 

 3rdライブ直前にして、こんなに自分自身に対して後ろめたい気持ちが湧き上がってくると思いませんでした。2ndツアーにも参加したくせに、そこからの9ヶ月弱ですら、とても恥ずかしい人生を送ってきた気がして…。

精一杯頑張ってあがいている人たちの輝きを見つめるのは、とても勇気がいる。強い光に照らされる時、かならずどこかに影は落ちる。

そんな、自分の中に宿している影みたいなものに飲み込まれないように、あるいは、強すぎる光に身を焦がされないように、強い光をあえて直視しないようにしてきたのかもしれません。

 

上の方で、「“気づき”はあるが、それほど大きな物はなかった」と言いましたが、そうじゃなかったんです。

気づかないふりをしてきただけでした。

 

こんな状態で、3rdライブを見に、彼女らに会いに行っていいの?

そんな後ろめたさを抱きながら、いたたまれずにいろいろとやってみました。

2ndライブの映像を見る。曲を聞きかじる。キャストのインタビューなどで思いに触れる。いろいろな方のブログを見に行く…

そんなこんなもがく中で、やっぱりどうしても消せなかったのはAqoursが好き」「ラブライブ!サンシャイン!!」が好き、というキモチ

この気持ちは消せないけど、自分の生き方への後ろめたさも相変わらずあって。
じゃあどうしたらいいのか?

このタイミングであえて触れるべきではないかとは思いますが、たぶんこういう心の葛藤みたいなものをこじらせすぎて闇に飲まれると、ライブ中に迷惑行為をしたり、だれかの創作物に危害を加えたりするようになるのかな、とも思いました。僕は絶対やりませんけど!

 

 

 

やっぱり憧れを追いかけて、自分自身の輝きを見つけられるように、精一杯足掻いて日々を生きたい。

 

結局たどり着いた結論は、ごくごく当たり前かつ、原初的なものでした。

 

でも。

 

そう決心するだけでも、2日後に彼女たちに会いに行くのにふさわしい自分に、少しは近づけてるかなって。

 

後ろめたいこと何一つ無く、Aqoursラブライブ!サンシャイン!!に出会えてよかった、と言えるように。

 

心の底から、「僕の心は輝いてる!」と叫べるように。

 

青空のもと、大きくJump出来るように。

 

WONDERFUL な STORIESの一節に、僕も加われるように。

 

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これからの人生でもやりたいことに全力で、何があってもくじけず足掻いて、自分自身の輝きを見つけたい。
3rdライブに足を運ぶ前に、ようやく勇気を出せた今の自分を、いままでやってこなかった「ブログ」という形で発信し、残しておきたい。

それが多分、今までの自分のダメダメな人生を悔い改め、ミライに向かって進む何よりも強い意志表示になると思ったから。

 

 

 

さあ!やるぞ!!やってやるんだ!

 

 

 

 

その願いが結実したとき、多分の自分の人生は輝いてると思います。

その時がきっと 、「ラブライブ!サンシャイン!!」が好きです、と胸を張って言える時なんでしょう。

だいぶ出遅れてしまいましたが、ようやく僕も走り出せた気がします。

 

 

 

P.S. 「#もっと大きく夢を叫ぼうか」タグの企画者・参加者と、僕の中のラブライブ!の世界を広げてくださったSNS上での関わりのある皆様、そして全てのラブライブ!関係者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。